子どもに関するQ&A

子どもとヤマハで音楽生活を楽しんでいますが、色々とわからないことや疑問が出てくることも
あります。その都度、自分で調べたり教えてもらったりして情報を得ていますが、いつかまた
同じような疑問を感じたり、解決したことが参考になったりするかもしれません。
また、ネット等で見つけた他の方の疑問やそれに対する答えなども、このサイトを訪れる方の
問題解決の手助けにもなるかもしれませんので、こちらにQ&A形式で記録しておきたいと思います。

こちらのページでは「子どもに関するQ&A」をまとめます。

Q.5歳の子どもですが練習をしません。

.ヤマハの幼児科に通っている5歳の子がいます。レッスンは好きで
いつも喜んで通っていますが、家では自分からは全く練習をしません。あまりに練習をしないので
いつも怒ってしまうのですが、どうしたら自分からするようになるでしょうか?

.幼児科でしたら、まだ自分から進んで練習をするお子さんの方が少ない
のではないかと思いますよ。小さいうちは親が関わらなければならないですが、怒られながら
ということが続いてしまうと、音楽が楽しいという気持ちもしぼんでしまうかもしれません。
弾くことは好きでも、「やらなければならない」という義務感が嫌だったという思い出話も
良く聞かれます。まだ「練習すればうまくなる」ということを本人が実感することも少ない
年齢ですし、自分からやろうと思う動機としては弱いかもしれません。

でも、続けていくうちに、グループの中で弾けないと迷惑をかけてしまうとか、練習は面倒
だけどうまくなったとか、アンサンブルの楽しさに目覚めたとか、本人が実感する時がきたら
自ら鍵盤に向かうようになる可能性も高いです。

特に上を目指す(将来はピアノニストに・・・とか)ということでなければ、幼児科のうちは
楽しく続けていくことを重視して、家での練習は「やらせなくては!」と思わず、「一緒に
やってみよう」くらいのスタンスでいると、親御さんも気持ちが楽になるのではないでしょうか。

ただ、練習も習慣にしてしまうと後々楽なところはあります。なので、1日5分でもいいので
声かけをして毎日続けられるといいですよね。

幼児科は鍵盤を弾くことだけが練習でもないですから。親子で一緒に歌ってみる、歌わずとも
CDをかけるだけでもいいし、お母さんが鍵盤を弾いてわざと間違えてみる・・・すると
教えててくれようとして弾く子も。できた時、弾いた時はたくさん誉めてあげると、練習も
楽しいと思えるようになるかもしれません。(だからといって、自分から練習をすることを
期待せず、声かけは続けるつもりでいてくださいね^^)

ヤマハ音楽教室の基本情報

当サイトの管理人の子どもたちが通う、「ヤマハ音楽教室」についての基本情報をまとめてみました。

ヤマハ音楽教室の基本情報について

ヤマハ音楽教室の基本情報をまとめます。

  • ヤマハ音楽教育の4つの特徴
  1. 総合音楽教育 
     楽器が弾けるというテクニックだけではなく、「きく」「うたう」「ひく」「よむ」「つくる」を、
    その年齢に合うように組み込んで、音楽を楽しむ力をつけていきます。
  2. 適時教育
     小さい時から楽器を弾くことだけで音楽が身に付くのではなく、その年齢に合った方法で
    行うことで、その時期に伸びる能力を最大限に伸ばすことができます。
  3. グループレッスン
     この時期はグループでレッスンすることによって、アンサンブル(合奏)で音を合わせる
    充実感・達成感を感じたり、自分以外のパートを聴くことで音楽への理解が深まったり、
    個性や表現への意欲が高まったりとグループならではの良い刺激があり、それが大きな力に
    なります。
  4. 保護者同伴
     幼児科までは保護者と一緒にレッスンを受けます。子どもは保護者が一緒に参加することで
    安心感を持ち、楽しんでレッスンに取り組むことができますし、信頼する保護者が音楽を楽しむ姿を
    見ることで、やる気がでたり、家でも音楽を通して親子で良い時間を過ごせたりします。

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音楽教室を選ぼう

幼児期に音楽を始めるにあたって、候補になると思われる2つの大手音楽教室「ヤマハ音楽教室」と「カワイ音楽教室」を簡単に比較してみました。

音楽教室を選ぼう

幼児期に、音楽教室に通わせたいと思ったら、どこで習わせるかを選ばなくてはなりませんね。
地域によって人気の教室が分かれたり、口コミで個人のピアノ講師が人気だったり、
カルチャースクールのような気軽な場所で行われる教室もあるかもしれません。

周囲に音楽をしているお友達がいれば、教室選びについての話も聞けるでしょうけれど、
そうでなければなかなかわかりませんよね。
電話帳で調べたり、ネット検索したり・・・

そんな時、すぐに思い浮かぶのは大手2社、「ヤマハ音楽教室」と「カワイ音楽教室」では
ないでしょうか。

うちは、上の子が2歳頃、まだ本格的に始めようとは思っていなかった時期に、ヤマハ音楽教室の
広告が新聞折り込みに入っていて、「ここ、どうかな~?」と思ったりしました。
小さい町だったので、隣町に2か所ある電気店の2階に、それぞれヤマハの教室とカワイの教室が
ひっそりと入っていました。たぶんどちらも3歳以上クラスからの開講だったのもあり、
育児サークルで会うママ友には習わせている人がいなくて、様子はまったくわかりませんでした。

ヤマハ音楽教室と、カワイ音楽教室の違い

ヤマハ音楽教室と、カワイ音楽教室。この2つの違いはどういったところなのでしょうか?

結局、うちはヤマハ音楽教室に通うことになりましたが、当時はどちらの教室もそう変わりは
ないだろうと思っていました。どちらかというとヤマハが身近な気持ちだったのは、
広告が入っていたことと、実家にあったピアノがYAMAHA製だったからかもしれません(笑)

それが今になって、ちょっとした違いがあることを知りました。
とはいっても、理念としては、「音楽の技術だけでなく、音楽を通して豊かな人間性を身に
つけることを目指している」というようなところは、どちらも同じなのかなと思います。

どちらかを選べる環境にある方は、自分の考え方やお子さんの好み・性格等や将来的な
希望などと照らし合わせて決めてみると良いかと思います^^

ヤマハ音楽教室とカワイ音楽教室の理念を表にしてみます。

ヤマハ音楽教室 カワイ音楽教室
理念 ヤマハが目指しているものは、「子どもたちが自ら音を楽しめるようになること」です。きく、うたう、ひく… 音楽への接し方はさまざまですが、ヤマハで学ぶ子どもたちは、どんなかたちででも、心から音楽を楽しめるようになります。生活のなかに音楽があふれる現代だからこそ、音楽を楽しみ、音楽で表現し、音楽でつながる力は、大きな財産となるはず。そんな力を子どもたちに与えたい… それが、ヤマハの願いです。 カワイは音楽を通じて、一人ひとりかけがえのない個性(parsonality)を導き出します。そして、おたがいの個性を尊重しあう中から、ひと(他人)と心を通わせ心を共振(harmony)をさせる喜びを創りだします。
・子どもたちの発達段階や理解力に応じてレッスンの中に、「きく」「うたう」「ひく」「よむ」「つくる」の5つの要素を組みこんだ「総合音楽教育」を実践しています。これによって、子どもたちは、「自分で感じ、自分で表現する」という音楽を楽しむ力を身につけていきます。
・伸びる時期にその力を最大限伸ばせるように、適切な教育をほどこしていく「適期教育」を実践しています。各年齢別のコースもその「適期教育」にもとづいて組まれています。
<目標>
・すべての人々が、均しく音楽を手に入れ、充分に楽しむことができるように。
・音楽を、より高く、深く、多彩に表現するための技術を合理的に取得できるように。
・音楽を通じて、個々の持つ様々な能力や可能性が育まれ、豊かな感性と人格が形成されるように。
形態 1歳~保護者同伴(幼児科まで)
グループレッスン
1歳~保護者同伴、4歳~個人レッスンあり。1,2歳児は講師2人体制。
その他 全国に約3,900会場あり、移動が可能。

(参考サイト:ヤマハ音楽教室カワイ音楽教室

あとは、レッスンの様子にも違いがあるみたいですね。
ヤマハのレッスンでは自分の座る席が決められており、カワイは床に座って行うようです。

ヤマハの方はレッスンの流れに子どもを誘導していくような、教育的な部分があって
学校のような雰囲気を感じる方もいるようです。しっかりしたテキストとカリキュラムをもとに
レッスンが行われるので、子どものやる気があって始める場合には、どんどん吸収して
音楽が得意になるかもしれませんね。

一方カワイの方は、子どもが自由に歩いたり、他の楽器に興味を持ったりすると
それを流れに汲み込んで続けていくような保育園・幼稚園のような雰囲気があるようです。
鍵盤楽器のほかにも色々な楽器を触る機会があるので、楽しく音楽に親しむことができる
ようですね。まずは子どもに音楽が楽しいことを知って欲しいとか、お行儀が気になって・・・
という場合にも向いているかもしれません。

ヤマハ、カワイ、どちらの場合も、講師によってクラスの雰囲気も変わるし、お子さんのやる気にも
影響するものですので、やはり始める前に体験レッスンを受けるのが上手な選び方かな?
という気がします。

幼児期の音楽教育

幼児期の音楽教育について、脳の発達の観点から考えてみました。

音楽教育を始める時

幼児期に音楽教育を始めようというきっかけは様々にあると思います。
子どもが音楽に関心を示した時に「好きなことをさせてあげたい。伸ばしてあげたい」と思ったり、
「将来的に音感が身について歌がうまくなったり楽器を弾けるようになったらいいな」と期待したり、
親自身が音楽好きで、「子どもにも音楽に触れて楽しんでほしいな」と思ったり、
子どもに夢を託したり・・・といったきっかけが多いでしょうか^^

幼児期の音楽教育は、どちらかというと「すぐに教育の結果を出したい!」というよりも、
その時に子どもが興味のあることを楽しめたらいいという、子育てのプラスアルファな部分だったり、
将来的に役立つかもしれないといった長期的な視点だったりするかもしれませんね。

幼児期の脳の発達

音楽は、子どもの脳の発達にも精神的な部分にも影響を与えますが、ここでは脳の発達に
関する部分を考えてみましょう。

脳は「左脳」「右脳」に分かれます。
「左脳」は、論理的にものごとを考え、言葉を操るための脳です。そして「右脳」は、
記憶や創造力、大量の情報処理能力があり、高速リズムで動く脳です。
右脳の方が先に発達するのですが、赤ちゃん時代はまだ右脳が優位な状態なんです。

それが、3歳を過ぎるころになると左脳の方が優位になっていき、だんだんと右脳の能力は
使われなくなってしまうのだそうです。
この右脳が優位である時期に、活性化させる働きかけをすることによって、年齢が上がっても
右脳をうまく使うことが可能なのだということです。

左脳については、文字を覚えたり、書いたり、話を聞いたりすることで発達しますし、
体の右側を使うことでも発達が促されます。右利きの多い日本。また、読む書く話すが
重視される教育から、左脳を使うことが多い環境と言えます。

一方、右脳に関しては、音楽を聴いたり絵画など、直観的な能力が関係してきます。
促されます。体の左側を使うことも発達を促します。

この脳の発達、おなかの中の胎児の時から脳が作られますが、生まれてからとても速いスピードで
発達して行きます。2歳で約60%、6歳で約90%、10歳で約100%の発達が完了してしまうということです。
2歳にして半分以上の発達をしてしまうのですから、幼児期の脳の発達の重要性がわかりますよね。

さて、現代の教育環境の中では、左脳を伸ばす機会は結構あるかと思いますが、右脳を伸ばすには
それなりの知識と努力をもって、意図的な働きかけが必要となってきますよね。
その右脳の発達を促す方法の一つとして、幼児期に“音楽教育”を用いることは、とても有効
なのではないでしょうか。

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色々な音楽教育

「音楽教育」と一言でいっても、細かく分けてみたら色々なものがあります。ここでは、どんな音楽教育があるのかをあげて、簡単にまとめてみます。

色々な音楽教育

音楽教育には「広義の意味合い」と「狭義の意味合い」があると、「音楽教育とは」のページで
述べました。

広義には、生まれてから(生まれる前から?)生活を送る中で、意図的でなくても
触れたり教わったりする音楽すべてが「音楽教育」と言ってもいいくらいだなと思います。

狭義には”特定の機関で意図的に行われる音楽の教育”ですので、教える側(先生)と
教わる側(生徒)の関係ができるような音楽教育と言えばいいでしょうか。
すぐに思い浮かぶのは学校教育の中の、教科としての音楽ですよね。
誰もが小中学校で音楽の授業を受けてきましたからね。
(海外では小中学校で音楽が必須でないところもあるようですが・・・)

小さいうちに受ける音楽教育は、幼稚園や保育園で触れる音楽だったり、
おけいこごとの中で教わる音楽がありますね。
家庭で保護者が意図的に触れさせる音楽もそうだと言えるでしょう。

その他、誰もが受けるわけではありませんが、ピアノやバイオリン、フルート、ドラムなどの
楽器を教わる各教室、ダンスや歌など曲に合わせて自らの声や体での表現を教わる教室、
部活動やサークル活動での音楽活動など、様々な音楽教育が考えられます。

以下、これらの狭義の音楽教育の種類について、簡単に書き出してみました。

    学校関係の音楽教育

  • 小学校・中学校の教科の「音楽」やクラブ・部活等
  • 高等学校の教科の「芸術」での音楽、専科の「音楽」やクラブ・部活等
  • 大学での教養科目や専門科目での講義、部活・サークル等

    学校以外の場での音楽教育

  • 音楽教室に所属して教わる
  • 個人的に教わる(ピアノ・バイオリンなど)
  • 合唱団や団体に所属して教わる

    幼児教育の中の音楽教育

  • 家庭で触れる音楽・歌・リズム・ダンス等
  • 幼稚園・保育園で触れる音楽・歌・リトミック・リズム・ダンス等
  • 音楽教室など、家庭や保育園・幼稚園以外で教わる音楽

まだまだ色々な種類のがあると思いますが、当サイトで取り上げる音楽教育は
特に「ヤマハ音楽教室」についてですので、「学校以外の場」や「幼児教育の中」の
音楽教育となります。

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