管理人と、その子どもたちが通っているヤマハ音楽教室。
通う前や実際に通ってからのことなど、体験談として書いていきたいと思います。また、自分が知りたいことなどがあったら色々調べたりしますので、その調べたことをまとめたり、見つけた口コミなどを書き留めておきますね。
ここでは、「基礎グレード試験」を思い出して書いています。
基礎グレード試験
幼児科の2年目の途中に、初めてのグレード試験があります。
「基礎グレード」と呼ばれて、だいたいほとんどの子どもたちが受けることになるようです。
(ヤマハのグレードの基本情報は、『ヤマハ音楽教室のグレードについて』にまとめてありますのでご覧くださいね。)
長男が受けたのは、幼児科2年目の3月中旬でした。この時期、卒園式や小学校入学の準備をしなければならない頃で忙しかったですね~。
申込用紙を確認してみると、2月18日となっていますので、申込の時期は試験の1か月前くらいですね。受験料は3,150円。申込用紙と一緒に渡しています。
この、申込用紙をもらったのは、それよりも更に2週間くらい前だったかもしれません。
基礎グレード試験の中でうたう歌1曲と、演奏する自由曲2曲をあらかじめ決めておいて申込書に記入しなければならないので、早めに受け取っていたはずです。
その後、試験で演奏する曲・歌が決まったら、レッスンの中でもそれぞれ決めた曲を中心に指導してくれましたし、家でも一応一番最初に練習させました。
曲や歌は練習すればまあまあ上達しましたが、私が気になったのは聴音でした。レッスンの中でも指導はありますが、長男はあまり得意ではないようで・・・。レッスンだけでは覚えてきません。
種類は4~5くらいあって、本当はどれが出ても歌えるようにしておかないとならないのですが、1つでもその時々で、できたりできなかったり・・・。
試験まであと1~2週間くらいの頃だったかな?
これには少し焦りを感じて、私も対策をしましたよ(^^;)レッスン中に、メロディやハーモニーをメモしたり、覚えておいて、家で弾いて聞かせました。何回も。
それを毎日繰り返すうちに、完璧とはいえないまでも、結構わかるようになってきて、2種類は大丈夫になりました。
その他の1種類はそれなりですがまあ大丈夫なくらい。あとの1種類はちょっとまだ怪しいけれど、まったくできないわけではない。出だしが分かれば歌える感じ。
そんな感じで、前日まで、1日の時間はたいしたことないけれど(1~2分だったり、5分だったり)、続けました。
そして、試験当日は日曜日。
あらかじめ、「この日だけは静かにお願いします。」と言われていたので、下の子たちは置いて、長男と二人だけで会場に向かいました。
会場と言っても、普段のレッスンの教室です。自分の時間は決められていたので、その時間までに行ってロビーで待ち、試験が終わったらそのまま帰ります。
試験中は、保護者も一緒に入室し、椅子に座って黙って様子を見ています。いつもの担当の先生と、もう一人の先生も顔なじみの先生ですが、試験なので、やはり長男も少し緊張したような面持ちはありましたね。
でも、まあ、普段通りに弾いて、歌って、まあまあの出来で終了。
講評は本人の良い部分、自信のつくようなことばで話してくれるので、気分も良く、試験を終えることができたようです。
そして、結果は数週間後に届きました。
とても良い結果をいただいて、本人も喜んでいました(^^)姿勢が良かったこと、声が大きかったことが良かったのかも??
(普段はあまり姿勢はよくないのですが^^;)


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