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幼児期の音楽教育

幼児期の音楽教育について、脳の発達の観点から考えてみました。

音楽教育を始める時

幼児期に音楽教育を始めようというきっかけは様々にあると思います。
子どもが音楽に関心を示した時に「好きなことをさせてあげたい。伸ばしてあげたい」と思ったり、
「将来的に音感が身について歌がうまくなったり楽器を弾けるようになったらいいな」と期待したり、
親自身が音楽好きで、「子どもにも音楽に触れて楽しんでほしいな」と思ったり、
子どもに夢を託したり・・・といったきっかけが多いでしょうか^^

幼児期の音楽教育は、どちらかというと「すぐに教育の結果を出したい!」というよりも、
その時に子どもが興味のあることを楽しめたらいいという、子育てのプラスアルファな部分だったり、
将来的に役立つかもしれないといった長期的な視点だったりするかもしれませんね。

幼児期の脳の発達

音楽は、子どもの脳の発達にも精神的な部分にも影響を与えますが、ここでは脳の発達に
関する部分を考えてみましょう。

脳は「左脳」「右脳」に分かれます。
「左脳」は、論理的にものごとを考え、言葉を操るための脳です。そして「右脳」は、
記憶や創造力、大量の情報処理能力があり、高速リズムで動く脳です。
右脳の方が先に発達するのですが、赤ちゃん時代はまだ右脳が優位な状態なんです。

それが、3歳を過ぎるころになると左脳の方が優位になっていき、だんだんと右脳の能力は
使われなくなってしまうのだそうです。
この右脳が優位である時期に、活性化させる働きかけをすることによって、年齢が上がっても
右脳をうまく使うことが可能なのだということです。

左脳については、文字を覚えたり、書いたり、話を聞いたりすることで発達しますし、
体の右側を使うことでも発達が促されます。右利きの多い日本。また、読む書く話すが
重視される教育から、左脳を使うことが多い環境と言えます。

一方、右脳に関しては、音楽を聴いたり絵画など、直観的な能力が関係してきます。
促されます。体の左側を使うことも発達を促します。

この脳の発達、おなかの中の胎児の時から脳が作られますが、生まれてからとても速いスピードで
発達して行きます。2歳で約60%、6歳で約90%、10歳で約100%の発達が完了してしまうということです。
2歳にして半分以上の発達をしてしまうのですから、幼児期の脳の発達の重要性がわかりますよね。

さて、現代の教育環境の中では、左脳を伸ばす機会は結構あるかと思いますが、右脳を伸ばすには
それなりの知識と努力をもって、意図的な働きかけが必要となってきますよね。
その右脳の発達を促す方法の一つとして、幼児期に“音楽教育”を用いることは、とても有効
なのではないでしょうか。

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